ネズミイルカ(Phocoena phocoena)の衛星追跡 2012

定置網に混入するネズミイルカに関する研究プロジェクト(代表:北海道大学水産学部 松石 隆 准教授)における共同研究として、 北海道南部・臼尻において混獲されたネズミイルカ(Phocoena phocoena)に衛星発信器(ARGOS system)を装着し、本種の移動を追跡しています。

これまでの成果:
  • 2006年-2009年の結果(4個体)はこちら

2012年度

2012. 4. 21 臼尻地先より放流
個体名:リョウ(オス)
    SNH12008       ARGOS ID: 011442    発信器:AM-S196B
11/27日までの219日間の追跡に成功しました

個体名:ハルマ(オス) SNH12009-2    ARGOS ID: 011441    発信器:AM-S281A
6/15日までの55日間の追跡に成功しました

◇発信スケジュールについて◇
発信器の電池容量を節約するため発信スケジュールを設定しています。
日本時間の11-13時(GMT2-4), 18-20時(GMT9-11), 24-2時(GMT15-17)の間のみ電波が発信されます。
◇データについて◇
主 に位置クラス(受信精度)3、2、1をプロットし“日付-時間-クラス”としてポイントを表示しています。その他のデータ(0、A、B)については、受信状況により地図上にプロットしますが、下記の通り、大きな誤差を含む場合があります。なお明らかな外れ値は除いています。
◇位置精度◇
クラス3:緯度方向、経度方向にそれぞれ150m以下
クラス2:同じく350m以下
クラス1:同じく1000m以下
クラス0:同じく1000m以上
クラスA, B:精度情報無し(位置の正誤に関わらず、大きな誤差を含むことがあります)


最終更新:2013 1. 11

リョウ追跡219日目(4/21~11/27)
ハルマ追跡55日目(4/21~6/15)

リョウ:拡大 オホーツク海への移動は本調査にて初めての観察事例です.オホーツク海を縦断しました!

ハルマ:全体

ハルマ:拡大

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(担当:西田)