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中国 太湖流域

 
太湖は上海の西100kmに位置し、琵琶湖の約4倍の面積をほこる淡水湖です。かつては汽水湖でしたが、近年になって淡水湖へと変わりました。大都市上海の水がめとして重要な湖です。
 現在この太湖では、水質汚染やアオコの大発生などが大きな社会問題になっています。太湖自体が平均水深2mと極端に浅い上、流域での急激な経済発展もその原因の一つであると考えられます。また、水際の護岸化や埋め立てなどによって水生生物の生息場所が失われ、生物多様性が大きく損なわれつつあります。
 本プロジェクトでは、このようにまさに現在進行形で激動する太湖流域で、生物多様性の保全を掲げて調査研究を行っています。