屋久島

屋久島は九州本土から約60km南に離れた面積約500km2の海洋島です。低地は冬でも氷点下にならないため亜熱帯植生が見られます。その一方で、九州最高峰の宮之浦岳(1936m)を擁し、高標高では高層湿原や高木の生えていない亜高山植生を見ることができます。また屋久島は「月に35日雨が降る」と形容されるように世界有数の降雨量をほこり、こららの特殊な気象や地理条件がユニークな植物相や動物相を支える原因となっていると考えられます。


アジア保全生態学GCOEでは、屋久島フィールド実習を通じて、屋久島の動植物について研究を進めています。現在行われているテーマは以下のとおりです。
  • 屋久島の樹木の種多様性、形質多様性、系統的多様性の関係
  • 絶滅危惧種であるヤッコソウの生態
  • 屋久島の魚類相の調査
これらの研究の一部はニュースレター(6号)にも紹介されています。